IHクッキングヒーターのとろ火は使える!チーズやチョコレートに

IHクッキングヒーターはとろ火が優秀

ガスコンロでは、「とろ火」と言っても長時間過熱し続けると、どうしてもこげてしまうので、煮物なども常に気を付けていないといけません。

 

ところが、IHクッキングヒーターの「とろ火」は温度が一定で、焦げることがありません。

ガスよりもかなり火力が弱い感じです。

時間が経ってもこげていない

フライパンに板状のとろけるチーズをのせてみました。

 

最初は解けているか分からないくらいだったのですが、泡が少し出ました。

これは、結構時間が経っていますが、最初は、チーズの境目がはっきり分かるほどでも ちゃんととろけていました。

 

簡単にチーズフォンデュもどき

丁度「かぼちゃの煮物」があったので、すくってみました。

 

画像では、かぼちゃでチーズを集めた感じですが、食べるときはしっかり絡んでいました。

この位置に、手を置いた場合、ガスでは熱さが伝わりますが、IHはなべ底だけの過熱なので、熱さは感じませんでした。

「とろ火」という一番弱い火力だったというのもあります。

 

 

かぼちゃにチーズなんて、と思われるかもしれませんが、これがまた美味。

ぜひお試しください。

 

他にも、煮物などがあれば、フライパンでちょっとチーズをあたためてからめるだけでお酒のおつまみが完成です。

 

お子さんのチョコレートのお菓子作りにも安全

IHクッキングヒーターのレシピではチョコレート系が多く紹介されています。

ガスでチョコレートを溶かすのは難しいし、湯せんもこれまた温度管理が大変。

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「とろ火」に設定しておけば、マシュマロをピック(楊枝みたいなもの)にさして、ゆっくりとチョコレートをからめさせることができます。

手が熱くならないからです。

 

小学生くらいのお子さんは、お菓子作りに興味がある時期だと思いますが、まだ調理には危険が伴う時期です。

保護者の方が一緒についてお料理をすることはもちろんですが、IHのとろ火を使えば、さらに安全に楽しいお菓子作りができますよ。