IHクッキングヒーター専用「ラクティブパン」の使い勝手は?
ラクティブパンとは
サイトによると
・上下均一加熱で、煮くずれしにくい
・IHコンロでも、グリルでも両方使える
・燻製が自宅で手軽に!温度設定がカンタンでグリルに入れるだけ※ハンドル、専用網、ラクティブパン使い方&レシピ集(30レシピ)付き
コンロ(天面)とグリル両方で使える
ハンドルを使わなければ普通の鍋として。ハンドルを使ってフライパンのように。そして、グリルに入れて焼く。
レシピ集を見て作ってみた料理はこちら↓↓
付属の「専用網」で人気の燻製料理も楽しむことができます。
重さや使い勝手
美味しいものは「重い鍋」がよい、というのもありますが、この鍋、軽くて美味しく調理ができます。
内径19.8cm×深さ5.2cm 底の直径15.3cm 底の板厚2.0mm 満水容量1.8L 質量0.85kg
重さは850グラムなので砂糖ひとふくろより軽い感じです。
その分、内径が約20センチ。大家族のおかずを作るには小さめです。
かぼちゃの煮物を作ったとき、1/4に切ったものがぴったり入るくらいでした。
冷凍ピラフ450グラムを木じゃくしで炒めるとこぼれます。
ハンドルの角度が低いので、持ち上げるとき少し注意が必要です。
ラクティブパンがあれば美味しい料理が簡単につくれる
今どきのIHクッキングヒーターは、美味しい料理がたくさん作れます。
このラクティブパンを使うレシピで美味しそうなものです。
- 豚肉と新玉ねぎのビール煮
かたまり肉がやわらかく仕上がる - イチジクのベイクドチーズケーキ
ケーキもラクティブパンで!
などなど、レシピ集からでした。
付属の30レシピ集は簡単で美味しい料理満載
ラクティブパンを購入すると専用網(燻製に使う)とレシピ集がもれなくついてくるのですが、このレシピ集、30メニューですが、
どれも「作れそう!」「作りたい!」と思えます。
紹介した最高に美味しい「かぼちゃ煮」もメニューにありました。
私が気になったのは、「白米」「焼き枝豆」。
何のことはない材料ひとつの料理ですが、自分の勘に頼るとその都度仕上がりが異なります。つまり、まずい時が多い。いちかばちかの賭けになる。
始めは勘に頼らずレシピ通りに作って慣れましょう
そんないちかばちかの賭けの料理ではなく、まずは、レシピ通りに作ってみましょう。
新しい調理器具を使うということは、今までの自分の料理方法を変えなければなりません。これって、ものすごくストレスを感じます。
でも、せっかくの良い機能を使わないのはもったいない。
ラクティブパンは、コンロとグリルの両方で使える優れもの。
この良さを引き出すには、まずは、推奨されるつくり方を学びましょう。
もし、IHクッキングヒーターを新しくしているのに美味しい料理にならない、とか、良い鍋を買ったのにそれほどうまくいかない、ということがあれば、もう一度、説明書を出してその通りに料理してみましょう。
美味しくなって、食卓が明るくなること間違いなしです(^^♪