分電盤交換 震度5強以上で電気が止まる感震ブレーカ設置

定期検査で分電盤の交換を勧められたお客さま。
地震で電気が止まる「感震ブレーカ」が以前から気になっていたそうです。
今回の交換では、迷わず感震ブレーカをつけられました。

感震ブレーカの部分は、右下の赤い四角の部分です。回路のひとつとして設置しました。
震度5強を感知すると「ピーピー」とお知らせしますが、それ以前に震度5強は立っていられないほどの揺れなので、電気が切れる!と分かります。
3分間鳴っています。つまり、揺れを感知して3分間は電気が通っています。もし、夜であれば、懐中電灯を用意したり、最低限の必要なものを持つことができます。
「使い方がいまひとつ分かりにくい」
というお声も頂きました。
今後、分かりやすい説明ができるよう資料など作っていきたいと思っています。
なお、内閣府では感震ブレーカの設置を強く推奨しています。