「大丈夫」と言われたのに…家電量販店で洗濯機が設置できなかった実体験と、失敗しないための教訓

我が家も家電量販店でトラブルに遭いました

エアコンが配送されたのに、専用コンセントがないといって、取り付けてもらえなかった

このようなトラブルがあって、弊社に連絡をくださるお客さまが多いです。特にエアコンを購入し、つけられないから商品を置いていく、もしくはキャンセルする、という事例があります。

家電量販店ならではのトラブル、といえるでしょう。

我が家も家電量販店のトラブルに遭ってしまいました。

洗濯機、本当にここに置ける?

我が家の洗濯機は、上に乾燥機が設置してあります。乾燥機専用の「台」は、洗濯バンの両側に、安全に気を付けて立ててくれました。その時は、家電量販店で、乾燥機に合う「台」を選んでくれました。

その時から、10年以上たち、いよいよ洗濯機の交換時期が来ました。

今より大きいものが欲しいので、高さが心配でした。蓋が開くかどうか、乾燥機に干渉しないか、

品番を控え、写真も撮って本当に大丈夫か、店員に確認しました。

これが今の状態、と示しました↓↓
水栓も台にギリギリ

「大丈夫です。置けます」?

乾燥機が上にあること、蓋がちゃんと開くかどうか心配だということを、お店で話しました。

店員は、長さを図り、カタログなども見て、「大丈夫、置けます」と言いました。

その言葉を信じて、購入。

乾燥機をそのまま設置したまま、新しい洗濯機を迎える心構えをしました。

ちなみに契約した時間は、閉店間際・・・

「入りません」配送業者のお兄さん

さて、配送日になり、洗濯機回りを整理整頓して待ちました。

新しい洗濯機を入れる前に、配送業者のお兄さんが場所を確認しました。

この状態では、新しい洗濯機は入りません。

そもそも、蓋が開きません。

そのうえ、新しい洗濯機だと排水パイプがつぶれるので、かさ上げ台が必要です。


かさ上げ台は6センチだから、さらに6センチ高くなり、ますます蓋が開かなくなりますけど、どうしますか?

ショックでした。エアコンでトラブルになったお客さまも、こんな気持ちになったんだろうな、と想像しました。

配送のお兄さん曰く、よくあることだそうです。

お兄さんも、スマホでカタログを調べてくれたのですが、寸法的にも入らない、と。

じゃあ、家電量販店の店員は何を調べたのか。

そもそも、排水パイプがつぶれるかもなんて話、聞いてない。


お兄さんは、量販店の店員は売れば終わりだから、入るかどうかはあんまり責任を持たないと話していました。

そして、「よくあること」と。

キャンセルもスムーズに手続きをし、店長にも話しておくと言ってくれました。

しかし、店長も誤り慣れている感じでした。

本当に「よくあること」なんですね。

配送のお兄さんに勧められたのは、「見積を取ること」

現調(現場調査)のことだと思うのですが、設置できるか不安だったら、購入時に相談して、一度見に来てほしい、と言ったらよい、とのこと。

しかし、家電量販店で、それを受け付けてくれるのか、今の段階では不安な気持ちがあります。

家電量販店では販売する人と設置する人の目的が違うことがある

お兄さん曰く、

量販店の店員は売れば終わりだから、入るかどうかは気にしていないですよ。

今回は、そうとしか思えなかった。

閉店間際だったから、購入を決めさせたかったのかもしれない、とも思う。

もちろん、お店によって考え方の違いはあるはず。ちゃんと入るか確認してから、売ってくれるお店があると信じたい。

ただ、どの家電量販店も、「売る人」と「設置する人」は違う。

売る知識と設置する知識は違う。売る人はせめて、設置するときの状況や知識も勉強しておいてほしいと思う。

それでないと、家電量販店での購入トラブルは減らない。

だからこその現場調査

今回、私自身も一消費者として同じ痛みを経験したわけです。

だからこそ、弊社では現場調査を必ずさせていただいているわけですが、改めて現場調査の必要性を感じました。

中には、写真で簡単にできないのか、とおっしゃる方もいらっしゃいます。

しかし、我々、工事をするものが見る場所は、お客さまが見ている場所と違うことがあります。

お客様に「こんなはずじゃなかった」という思いをさせないために、プロとして最後まで責任を持って向き合いたいと強く感じました。