分電盤の交換工事

いわ電施工事例です

分電盤とシーリングライトを交換のご依頼があり施工させて頂きました

まず分電盤ですが、電気の定期検査で漏電ブレーカーが年数がたっているので交換の指摘があり

弊社にご依頼くださいました

 

一般社団法人日本電機工業会では住宅用分電盤内蔵ブレーカーの交換推奨時期は製造後13年とされています

実情は約20年くらいで交換の指摘を受けるようです

今回漏電ブレーカー交換の指摘でしたが、各安全ブレーカーも同じく交換時期なので

分電盤自体の交換と感震ブレーカーの設置を提案させて頂きました

指摘を受けた漏電ブレーカー

 

 

古い分電盤

 

分電盤交換

新しい分電盤

扉を閉めた状態がこちら↓↓

上↑↑の写真の右下が感震ブレーカーです

扉を閉めるとこのように見えます↓↓

感震ブレーカー

感震ブレーカーは震度5強以上の地震を感知しますと約3分後に自動で漏電ブレーカーを切ってくれますので通電火災を防ぐのにとても有効なアイテムです

交換工事終了

今回は扉付きの分電盤を採用しましたので埃の侵入もだいぶ防げます

分電盤の交換には停電を伴います

作業時間は準備も含めますと回路数や作業スペースなどにもよりますが約1時間から2時間程度かかります