正しい業者の選び方は分からないけれど出来る限りやったことは|浴室リフォームを経験した電気工事店

新しい浴室

25年前と全く違い、ものすごい進化をとげていました

  • バリアフリーは体に負担がない!
  • 床が柔らかくて暖かい
  • 断熱浴槽は本当に冷めない
  • 浴槽の節水も考えられている
  • ゴミが取りやすい
  • 風呂蓋が軽い!断熱効果抜群
  • 浴室乾燥機は便利
完成した浴室

結局、業者はどう選ぶか正解は分からない

我が家が頼んだ業者はよくやってくれました。浴室のリフォームはこの後、20年はしないので今回より良い業者さんがあるかどうか、こればっかりは分かりません

思ったのは大きな工事の前に小さい工事をやってもらう。蛇口交換とか補修など。小さな工事なら何カ所かおこなえば、複数の工事業者に接することができます

要望は何度も伝える

打ち合わせの時、営業に伝えたことでも、現場監督にもう一度伝える、他の業者にもさらに確認する、工事をしている人にはしつこいかもしれませんが、確認することでミスを防げたことがありました。

そうは言っても工事中は留守はできない

リフォーム中は、留守にしてもいい、と言われましたが、フルタイムで仕事をしている人は大変だと思います

結局、リフォームをしている間(我が家は4日間でした)必ず家に誰かがいなければなりませんでした

「リフォーム、大変ね。頑張ってね!」

知り合いが励ましてくれましたが、励まされるだけの気苦労がありました

断水するとき、モノを移動するとき、機器を取り付ける場所、などなどちょっとしたことを確認する必要がありました

工事後にチェック、迷わず連絡

チェック1
家が傷つかないように養生テープを貼ってあったわけですが、家が古くなっていて、テープをはいだところの木目(もくめ)が何カ所か剥げました

チェック2
工事終了日に浴室のドアを開けたら「ポトン」とプラスチックの小さな部品が落ちました。明らかにユニットバスの部品。

現場監督に連絡をしたらすぐに対応してくれました。使ってみておかしい、と思ったら時間を置かずすぐに連絡すべきです。時間が経つと現場の様子を忘れてしまいます。

自分も忘れます。

一番焦ったのが、肩からお湯が流れる機器をつけたのですが、モーターが動くのにお湯が出ない!取り付けたその日に使ったのですが、出ない!

現場監督に連絡したら、すぐにメーカーの組み立て業者さんが来てくれました。原因が分からず、メーカーに直に問い合わせたり、一生懸命やってくれました。

そして、分かったのが、モーターに養生のための段ボールがついていた、という簡単なことでした。結果は簡単でも、原因を追究し見つけるのは本当に大変です。うちも工事をするので分かります。

リフォーム専用ノート

工事会社もメーカーも複数見学し、打ち合わせや見学日程、内容なども会社ごとに違うため、情報を一括管理するノートをつくりました

頂いた名刺も貼り、連絡にも迷うことがないようにしました

見学に行くたび、カタログも見積書ももらいます。大量の資料にまみれることになるので、メモをしたり、日程確認など見てすぐわかるノートは便利でした

保証期間をスケジュールにメモ

5年保証とか10年保証、短いものは1年など、浴室全体ではなく器具によって保証期間が違います

だいたい保証期間は忘れるものです。私はスケジュール帳の12月末に

20××年 ○○○保証切れる

などと書いています。ウエブ上のスケジュールなら何年先でも記入できるので、記録しておくとよいです。

ただし、切れる月の前には連絡しておかなければ意味がないので注意です。