電気工事士とは?

電気工事士とは、電気工事士法によって定められている電気工事をするにあたって必要な国家資格です。

電気工事士には電気工事に関する適切な作業や、工具の種類などのほかに、

感電事故の予防や、火災事故の防止などの知識が求められますので、

電気工事士の資格があれば電気工事作業が安全にこなせるのです。

電気工事士資格には第一種と第二種があります。

第二種はいわゆる住宅などの一般電気工事

第一種はそれに加えて自家用電気工事が出来ます。

私は、一般電気工事を行っていますので

第二種で問題ないのでその資格を持っています。

また、この法律には無資格者が電気工事を行った時の罰則もあります。

「3万円以下の罰金、もしくは3か月以上の懲役」です。

万が一の時のこと(感電死や火災)を考えると軽いように思います。

一般の方が、作業方法を検索して

コンセントや電線をホームセンターなどで買ってきて

取付や、増設をしても

まず取り締まれることはないと思いますが、

それよりも素人工事では、感電事故、火災事故につながる恐れが多分にあります。

電気設備の工事は必ず有資格者のいる電気工事店に依頼して下さい

工事費用を抑えるつもりで、ご自身で工事して、

火事や怪我、もしくはそれ以上の事になったら大変です。

もちろん私は有資格者ですし、

弊店は「電気工事業法」の登録電気工事店ですので安心安全に工事いたします。