「工事前の下見は絶対必要ですか?」

自宅に工事業者が入るのに抵抗がありませんか?

洗濯機の修理、ガスコンロの検査、家具の搬入など工事業者などが自宅に入るとき、どうしていますか?

私は、相当念入りに掃除します。

つまり、日ごろ相当汚れている訳なのです。人様にお見せできる状態にはない生活空間。

どうしても必要な工事や修理、検査なので、業者に自宅に入ってもらうほかはないのですが、やはり心配があるのは事実です。

ちゃんとした業者はきちんと教育を受けています

  • 身分証を必ず携行している
  • 必要な場所だけに直行し、マナーを守る
  • 訪問する時間を前もって予約し、キャンセルの場合などの連絡方法を伝える
  • 感染症対策を万全にしている
  • 定期的に訪問に関する講習を受けている

 

などなど、きちんと対策をしています。

お住まいに伺う際の感染症対策

工事前の下見が必要なわけ

特に、電気工事ではご希望の商品がご自宅にちゃんと付けられるか、事前に確かめる必要があります。

なぜなら、ご自宅の配線の状況、電気の契約など同じ家はひとつとしてないからです。

工事後、「こんなはずではなかった」というミスを生まないために下見が必要なのです。

 

下見のメリットがあります

お望みの工事の方法が、下見によって、簡単になったり、さらに良い案をお示しできたりする場合があります。

逆に、工事が無理という場合もあります。そんな時は正直にお伝えさせて頂いています。

下見をして初めて、どんな工事が必要で、どんな器具をつけらるのがベストな方法かお客さまにお伝えできるというわけです。

 

 

下見の時はご要望をお伝えください

下見によって、金額も決まります。その上で「見積り書」をお渡しします。

見積書にご納得いただけない場合は、工事を中止して頂けます。

ご家族で見積書をご検討頂き、お返事して頂くのが一番良い方法です。

 

下見は「現場調査」と呼んでいます

電気工事では、こうした下見のことを「現場調査」と呼んでいます。

当社では、メールでのご相談は無料ですが、現場調査をしないと上記のようにご自宅によって状況が違うため、はっきりした金額は出せません。

現場調査によって、見積書を発行いたします。

 

現場調査には出張費が2,000円かかります。

 

結論、電気工事には下見(現場調査)が絶対必要です

お客さまがご希望する工事ができるように、ご自宅に合った工事方法をご提案します。

そのために、どうぞ下見(現場調査)にご協力ください。

きれいなお掃除は必要ありません。工事する場所がよく見える状態にして頂ければ大丈夫です。

どうぞよろしくお願い致します。